浮気問題 婚姻関係の破綻

例えば・・・

夫の不審な行動が続く。

帰宅が極端に遅くなり、また不自然な外泊も増える。

そして、自宅に帰ってこなくなる。

奥さんが夫のケイタイに電話をすると「友達のところに泊まっている」と

開き直る。

奥さんが迷い、悩んだ末に探偵に調査を依頼する。

調査をするとすぐに夫の状況が判明する。

浮気相手の女性のところに寝泊りをして、

当たり前のように会社に出勤している。

探偵の報告を受けて、奥さんが浮気相手のところに夫を迎えに行く。

夫は平然とあきれる言い訳をしてくる。

「いまさら何しに来たんだ」

「既にお前とは婚姻関係が破綻しているんだぞ」

「だから、俺には何の責任も発生しないんだ」と。

きっとネットで「婚姻関係の破綻」などの言葉を覚えたのだろう。

実際、このようなケースが多いのです。

婚姻関係が破綻していた・・・・

婚姻関係の破綻後の浮気は慰謝料を払わなくても良い・・・

別居が長ければ離婚が成立する・・・ など、

自分に都合の良い記事を読みあさる浮気当事者たち。

だが、実際の法律はそんなに都合よくできてはいません。

婚姻関係の破綻・・・についても自分が浮気をする。

そして妻と離婚したくなったから「婚姻関係が破綻している」などと

認められるわけがありません。

探偵はハッキリと言います。

今、浮気をしている当事者たちへ。

婚姻関係が破綻している・・・ などと開き直る前に

結婚という互いの人生に責任を持つことの約束を

破ったことの責任を取りなさい。

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