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北海道を知り尽くした探偵事務所
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盗聴・盗撮調査 |
※下記調査事例につきましては、当社において承りました調査事例ですが、名前、年齢、個人を識別できることにつきましては変更しております。
●遠距離恋愛 300キロ離れた彼が犯人
<小樽市・盗聴・盗撮調査>
=依頼人=
大泉 尚美さん(28歳)
小樽市在住
=相談内容=
ご相談の内容は、尚美さんの住んでいるマンションの盗聴についてでした。
尚美さんは、1年間同棲をしていた健二さん(32歳)という彼がいる。
健二さんは地方公務員で、小樽市から釧路市へ転勤となった。
転勤辞令が出たとき、健二さんは尚美さんにプロポーズをしたのだ。
返事は「はい」だった。
だが、尚美さんがブティックの店長をしており、自分が退職する為の準備に、1年位かかるため、尚美さんは退職後に釧路市に行き、結婚をする予定となった。
4月に健二さんが釧路市に赴任した。
その後は毎日のように電話やメールなどで交際を育んでいた。
健二さんが赴任した後、尚美さんは寂しさからある男性と出会った。
だが、健二さんのことは愛している。
ある日健二さんから電話があり、「別れよう、これ以上は僕も辛い」「○○○クンと幸せになってくれ・・・」と一方的に別れを告げられた。
尚美さんは当初、興信所などに調査をされたと思ったが、その男性との会話や独り言まで健二さんは知っているようだった。
相談を頂いた探偵は「盗聴?」と思ったが、釧路の健二さんが盗聴をするのは物理的に無理である。
探偵はある仮説を立て、尚美さんの部屋の盗聴調査を行った。
=調査=
様々な調査機材を持ち込み盗聴調査を行ったが、盗聴器の出す不審周波数の確認はできない。
そこで部屋全体を細かく目視確認を行った。
「あった!」
タンスの裏に一台の携帯電話。
その携帯電話に外部マイクを接続し、タンスの下側に設置しているのを確認。バッテリーはコンセントから電源を取り、常に充電状態になっている。
探偵の仮説通り、携帯電話を使った盗聴であった。
携帯電話であれば、電波式の盗聴器と違い、小樽の尚美さんの部屋の音声を釧路で聞くことができるのである。
おそらくは転勤が決まった時、健二さんが設置したのであろう。
調査終了後、以上を尚美さんにお話をする。
その後、尚美さんは随分悩んだようだ・・・。
当然である。
いくら愛されていようと盗聴された事は不快である。
だが、尚美さんは自分の勤めているお店にお願いをし、早期退職をした。
小樽から釧路に行き、健二さんと結婚なさった。
健二さんも尚美さんの浮気を許し、尚美さんも盗聴について、寛大な気持ちの結果だった。
探偵は昔、先輩から言われた「結果オーライ」の言葉を思い出した・・・。
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■調査項目
◆北海道:関連情報
北海道全域調査 |
北海道公安委員会 札幌東第10070069号 札幌白石第10070080号 |