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北海道を知り尽くした探偵事務所
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調査事例〜ケース18〜 |
●俺、殴っていませんけど・・・<旭川・浮気調査>
旭川在住の芝田 雄一さん(39歳)からご相談を頂いたのは、旭川の繁華街にクリスマスソングが流れ出した12月。
ご相談の内容は、奥さんの家出と自分に対しての接見禁止命令の事であった。
雄一さん家族は妻 清美さん(37歳)、長男 太一君(2歳)の3人家族。
結婚して8年目である。
雄一さんの仕事は建設関係で函館、帯広、札幌、釧路、岩見沢など北海道全域を出張し、長い時は1ヶ月も自宅を不在にする。
1年前から清美さんの態度に変化があり、雄一さんが旭川の仕事で自宅にいる時など「いつから出張なの?早く出張に行きな」「あんたが家にいると嫌なんだよ」などの暴言を言い出したそうだ。
そのような状況が続き、雄一さんが札幌に2週間の間出張に行き、自宅に帰ると家具などが無くなっており、一枚の手紙が置いてあった。
「離婚届にハンコを押して実家に送ってください」との内容であった。
雄一さんはどうして良いのか分からず困惑するばかりであったそうだ。
10日後、裁判所から雄一さんのDVによる清美さんに対して接見禁止命令が送達された。
探偵は雄一さんにDVについて何度も確認したが、暴力を振るったことも、暴言を言ったことも一度もないとのこと。
逆に清美さんがヒステリーを起こし、物などを投げつけられていたのは雄一さんの方であった。
探偵は雄一さんの話を聞き終えるとある仮説が浮かんだ。
翌日、探偵と雄一さんは当社の顧問弁護士のところに行き、接見禁止命令に対しての異議申し立てなどの手続きを委任する。
同時に清美さんの所在調査、現状の状況確認を行う。
清美さんは札幌の自分の実家に戻っていたのだが、同時に男性との交際も確認した。
調査を進めると、その男性と清美さんは出会い系サイトで知り合い、雄一さんが出張のときによく旭川に来て交際をしていたようだ。
探偵は清美さんとその男性との交際状況、不貞行為などの証拠を取得した。
また、妊娠のため産婦人科に通院をしていた。
雄一さんと清美さんの性交渉を過去1年間は全くない。
以上を雄一さんに報告をする。
雄一さんの怒りと悲しみは相当のものであったろう。
後日、雄一さんが依頼した弁護士が清美さんとの離婚交渉を行い、相手男性には慰謝料の請求をした。
やはり、探偵の仮説通りであった。
清美さんはその男性と知り合い、早い段階で離婚をしたかったが、清美さんの挑発に雄一さんが乗ってこず、強引に家を出た。
離婚を優位に進めるために事実無根のDVをでっちあげたのであった。
現在、雄一さんは離婚が成立し、両親の協力を得ながら太一君と暮している。
「女は怖い」など単純に語れるものではないが、「浮気をする」「離婚をする」にしても最低限のルールがあるのではないだろうか。
探偵も考えさせらた依頼であった。
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■調査項目
◆北海道:関連情報
北海道全域調査 |
北海道公安委員会 札幌東第10070069号 札幌白石第10070080号 |