カテゴリー別アーカイブ: 歌志内

この数字は浮気調査の対比です。

当社のデーターではありますが、

探偵業界全体としても差異はないと思われます。

あきらかに妻の浮気調査が多いのです。

１０件中、妻の浮気が７なのです。

昔は圧倒的に妻から夫の浮気調査依頼が圧倒的でした。

近年、妻の浮気調査が増え、

今年に至っては妻の浮気調査が半数を超えています。

社会の変化なのか、出会いの変化なのか・・・

夫の浮気調査は直線的な行動が多く、

探偵も調査を想定しやすいのですが、

妻の浮気は複雑で計画性を持った関係が多いです。

当社無料電話相談室にご相談いただくのが

別の探偵社に浮気調査を依頼し、

浮気証拠をきちっと取ってもらったが

今後、どうしてよいのか分からないとのこと。

その奥さんは離婚を回避したいのだが、

その探偵社は「後は家族や弁護士に相談してください」とのこと。

私は探偵社の役目としては

証拠を取った後の導きが大事だと思っております。

例えば依頼人が離婚を望んでいないのであれば、

浮気相手に対してその証拠をもとに弁護士などを使って

「交際中止勧告ならびに慰謝料の請求」

夫に対しては「夫婦円満調停」を家庭裁判所に申し込む。

別居をして話し合いを継続するのであれば

「婚姻費用申し立て」の手続きを行う。

大切なのはその調査を行った

証拠をどのように使うのかなのです。

探偵社の役目は依頼人の目的を

どのように達成させるかの導きだと思います。

インターネット広告を見ると

探偵業界の価格破壊、1時間、浮気調査2500円などの

ホームページを見かけます。

実態がそうであれば、まったく問題はないのですが、

内容を確かめてみると、実際のところの費用は違うらしい。

誘導的な広告を出し、商談の段階では

実際の費用を案内する。

最初の案内と実際の見積もりが違い、

納得のいかない場合ははっきりと断ってください。

面談の際、強要的に契約を迫られた場合は

最寄りの警察署生活安全課や

消費者センターなどに連絡をして下さい。