月別アーカイブ: 12月 2016

下記調査事例は様々な調査を元に創作したフィクションです。

室蘭市在住のＡ子さん（３３歳）から

夫　Ｂさん（３４歳）の浮気調査を依頼される。

Ａ子さんは結婚して２年目。

最近、Ｂさんの帰宅が極端に遅くなり、飲み会と言って外出も増えた。

外泊もするようになり、理由を聞いても

「飲んでいたら帰るのがめんどうになって・・・・」と不自然な答えをする。

Ａ子さんは迷い、悩んだ末に当社へ依頼されたそうだ。

探偵が「誰か心当たりはありませんか？」とお聞きしたが、

Ａ子さんは「全く分かりません」と答えられた。

早速、調査を開始する。

金曜日の朝、Ｂさんは「飲み会なので遅くなる」と

Ａ子さんに言って家を出る。

探偵にＡ子さんからその連絡が入る。

探偵は夕方、勤務先から退社するＢさんを尾行する。

勤務先から少し歩いたビルの前で女性と合流する。

だが、その女性はＡ子さんであった。

あれ・・あれ・・あれ・・　　

予定が変わったのかな？と考えている探偵の携帯電話が鳴った。

着信を見ると目の前にいるＡ子さんからであった。

？？？？？？　

とにかく探偵は電話にでる。

探偵　　 「もしもし」

Ａ子さん　「今の状況はどうですか？」

探偵　　 「エーと・・・今、Ａ子さんと合流しています？？？？」

探偵が動揺しながら子声で話をしていると、Ａ子さんは全てを悟ったように言った。

Ａ子さん　「それはＣ子です」

　　　　　　「私の双子の妹です」

　　　　　　「夫の浮気相手はＣ子なのですね」

探偵も状況を呑み込み、ＢさんとＣ子さんを更に尾行する。

二人は居酒屋に行き、次にカクテルバー、そして最後はホテルへ入った。

午前５時・・・　二人はホテルを出てきて、それぞれタクシーに乗って帰宅。

なんとＢさんの浮気相手は妻　Ａ子さんの双子の妹だったのだ。

その後、色々なことが判明した。

Ａ子さんは妹のＣ子さんからＢさんを紹介されたのがきっかけで

交際がスタート。

だが、その時、Ｃ子さんはＤさんという男性と婚約しながら

実はＢさんとも交際をしていたらしい。

それをＤさんに勘づかれ、Ｂさんと別れることになった。

それでＣ子さんは姉のＡ子さんにＢさんを紹介した。

だが、Ｃ子さんはＤさんとの婚約が破談になり、

再び、Ｂさんにアプローチをかけてきたらしい。

妹　Ｃ子さんと夫　Ｂさんに翻弄されたＡ子さんは離婚を決断した。

（株）アイシン探偵事務所では室蘭市を含め、北海道全域で
浮気調査・素行調査・家出人調査・盗聴調査・結婚調査　等など
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浮気調査を行うことのデメリットとしては費用がかかることです。

仮に慰謝料の請求を前提に調査を依頼される場合、

「継続的な不貞関係の証明」の必要があり、

浮気調査の費用も数十万が必要になります。

また、事実を知ることの辛さもあります。

配偶者の浮気を現実として受け入れることは想像以上に辛いことです。

心の準備がないまま浮気調査を依頼し、現実を知ってしまい、

心が壊れてしまうことすらあります。

また浮気調査を行うことのメリットもあります。

事実関係を知ることによってアナタのするべき対応が見えてくる。

仮に夫の浮気の場合、浮気相手の女性に対して慰謝料の請求や

交際中止を促すこともできます。

また配偶者の不貞の証拠を得た場合、

「有責配偶者からの離婚は認めない」との判例もあり、

相手方からの離婚要求を拒否することもできます。

いずれしても浮気調査を行うことの

「デメリット」と「メリット」を十分に検討する必要があります。

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