探偵 札幌 浮気問題~慰謝料を値切るなら「裁判」の覚悟

はご相談で「慰謝料は取れますか?」と質問されます。

ですが、この質問事態が間違いです。

慰謝料は『取れるもの』ではなく『取る』ものです。

例えば夫の浮気が発覚する。

夫は浮気がバレたら、すすんで慰謝料を

払ってくるなどの展開はありません。

なんだかんだと言って、

慰謝料を払わずに済むようにしてきます。

浮気の証拠があれば、

裁判をおこして判決を取ることができます。

だが、判決が出ても慰謝料を払って来ない人すらいるのです。

慰謝料を取るのはやはり、アナタの強い意志が必要です。

ある例・・・・

結婚5年目のご夫婦。

ご主人は父親の会社を継ぎ、社長業。

結婚4年目から夫の不審な行動が続く。

接待と言ってはほとんど家に帰らない。

妻は不審に思い、探偵に調査を依頼する。

結果はやはり浮気をしていた。

取引先の会社の女性社員であった。

奥さんが夫にその浮気を問いただすと夫は逆ギレと開き直り。

「裁判でもなんでもしやがれ」と。

妻は夫に言い切った。

「アナタが慰謝料、1000万円を払わなければ

アナタの望み通り、裁判にしましょう」と。

妻のあまりの覚悟に夫は黙りこくってしまう。

夫は社会的立場もあり、裁判はやはり避けたい。

数日後、夫は700万円の慰謝料を提示してくる。

これとて、妻にとっては好条件である。

仮に裁判で判決になれば、上限で400万円であろう。

だが妻は「1円でも値切るなら私にも意地があります。

裁判にでもなんでもしましょう」と。

結局、夫は妻に1000万円の慰謝料を払った。

これは妻の強い意志が流れを決めたのだ。

夫が700万円の提示をした時、妻はこの条件をけった。

仮に裁判になれば判決はこの金額を大きく下回っただろう。

そして妻も弁護士費用や労力も使わなければならない。

だがそれでも妻は言い切ったのだ。

探偵はハッキリと言います。

慰謝料は『取れるか』ではなく、『取る」ものです。

『1円でも値切るなら、裁判だ』の決意です。

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