ある調査での話。
妻の不審な行動が続き、夫から浮気調査を依頼される。
調査を進めていくと、やはり妻の浮気が確認された。
夫が妻に浮気の件をただすと逆ギレと開き直り。
翌日には子供を連れて家を出てしまう。
その後、妻は虚偽の理由で離婚調停を申し立てる。
夫との性格の不一致・・・
夫は仕事ばかりで家庭を顧みない・・・
子育てにも一切の協力をしない・・・
自分の浮気には一切、ふれていない。
夫は妻との離婚には早い段階で合意をしたのだが
子供の親権は渡さない主張する。
探偵は当初、夫の意地で親権を渡さないと
言っているのだと思っていた。
だが夫は「子供とは離れたくない」と・・・
紆余曲折があり、この夫婦は離婚したのだった。
親権は妻側になった。
ある日、夫が子供と面接交渉をする。
探偵が子供と一緒に遊んでいるところの写真を
取ってあげようとその場所に出向いた。
ある場所にて妻が子供を連れて夫と待ち合わせ。
3歳の子供が「パパ」と言って駆け寄ってくる。
夫も目に涙をためて子供を抱き上げる。
子供はお父さんの手をしっかりと握り、放そうとしない。
「パパ・・・私、寂しかったよ」
「パパも会いたかったよ」
夫と子供はわずか1時間の時を一緒に過ごした。
子供と別れた夫が探偵と合流した。
やはり目は真っ赤であった。
夫は妻の浮気に腹を立てて、
意地で親権を主張したのではなかったのだ。
妻が浮気をして家庭が壊れる。
そして親権は妻に認められ、
夫は子供とも別れなければならない。
ある意味、法律は無常である。
探偵はハッキリと言います。
ガンバレ、夫たち・・・・
ガンバレ、男たち・・・・
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