探偵はいつも思うのが慰謝料が安すぎること。
財産分与などを考慮しないとすれば、
慰謝料の金額は100万円~400万円。
結婚年数や子供の有無などが考慮され算定されるのだが
それでも500万円を超えることは稀である。
結婚はお互いの人生を背負いあうことの約束。
そして互いに協力して子供を育てる共同体。
それが一方の浮気などで破たんすることの
謝罪と責任が慰謝料なのです。
ある調査において。
奥さんから夫の浮気調査を依頼される。
探偵が調査を行うとやはり夫は浮気をしていた。
浮気相手は夫より15歳も若い女性。
夫には2人の小学生の子供がいた。
紆余曲折があり、夫は妻に慰謝料300万円、
養育費が2人分で月50,000円。
財産分与は預貯金の100万円を半分にして50万円。
以上で離婚が合意された。
だがその後、夫はその浮気相手とすぐに結婚する。
翌年には子供もできた。
夫の親が資産家で資金援助をしたのか、
夫は家を新築していた。
妻は2人の子供を育てながらパートに出て、
なんとか生計を立てている。
探偵はやっぱり納得ができない。
法律では矛盾がないのかもしれないが
結婚に対しての意識と責任が低すぎる。
探偵はハッキリと言います。
日本の慰謝料はもっともっと上げるべきです。
夫が浮気をして妻が子供を育てるなら
夫の生涯賃金の半分は妻と子供が得るべきです。
(株)アイシン探偵事務所では
札幌・千歳・室蘭・函館・札幌・砂川・赤平・芦別・釧路 他
北海道全域で様々な調査を承っております。
無料電話相談 011-784-2977