裁判に絶対は無い

例えば、夫の浮気で悩んでいる奥さんからご相談をされる。

「夫の浮気は間違いありません」

「だから証拠を取って絶対に慰謝料を200万円以上取りたいのです」・・・と。

だが、探偵はこのようなご相談をお受けした時、

「離婚裁判に絶対はありません」とお答えします。

同じような案件を仮に10人の裁判官がそれぞれに判決を出すとしたら、

個々の裁判官によって慰謝料などの金額は変わってきます。

慰謝料の金額などは、その裁判官の主観が左右するのです。

また、裁判には「流れ」があります。

最初から自分に優位に進む場合もあれば、その逆もある。

最近は女性の裁判官も増えて入るが、探偵が関わったケースで言えば、

明らかに女性の裁判官は「女性」に厳しい判決を出す。

ですから、配偶者の浮気問題で離婚裁判を起こす場合、

自分のおもいを力いっぱい主張し、

後はなるようになれ・・・との開き直りが必要です。

探偵は繰り返し、ハッキリと言います。

離婚裁判に「絶対・・・・・・」はありません。

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