探偵に調査を依頼し、不貞の証拠を取得する。
その内容をもとに相手と話し合いをする。
たいてい似たような言い訳をする。
「ラブホテルには行ったが、マッサージをしていただけ」
「ラブホテルには行ったが、話をしていただけ」
「ラブホテルには行ったが、カラオケをしていただけ」
「一緒に布団に入ったが、一線は越えていない」
「一緒に泊まったがキスもしていない」
往生際の悪い言い訳を繰り返す。
我々、探偵もラブホテルの部屋の中や布団の中までは確認できません。
ですが裁判になればその言い訳は通じません。
逆にそんな言い訳を裁判でしたのなら
著しく裁判官の心証が悪くなり、不利になります。
なるべくなら認めるところは認め、
当事者間での話し合いで解決したいものです。