例えば夫の浮気が発覚する。
妻がその浮気を問いただすと、
夫は「婚姻関係が破たんしていた」と何度も主張する。
俺たち夫婦はすでに婚姻関係が破たんしていた・・・
婚姻関係が破たんしていたのだから浮気の責任はない・・・
婚姻関係が破たんしていたので
彼女(浮気相手)には責任はない・・・
婚姻関係が破たんしているのだから離婚しよう・・・
とにかく夫は自分の浮気を
「婚姻関係が破たんしている」と言って正当化しようとする。
だがこれは明らかに間違いです。
婚姻関係の破綻とは夫婦共通の認識として持つもの。
既に夫婦の間に離婚の合意があるのだが
子供が高校を卒業してから離婚しよう・・・ など
繰り返しですが共通の認識があってこそなのです。
一方が浮気をして、その言い訳として
「婚姻関係の破たん」を主張しても通りません。
相手が「婚姻関係が破たんしていた」等の言い訳など
聞く必要はありません。
アナタは一言、「破たんなどしていませんよ」と
相手に言い返してください。
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