DVをでっち上げ、失踪偽装で浮気相手と同棲

下記調査事例は複数の調査を元に創作したフィクションです。

旭川市在住のAさん(仮名・42歳)から

奥さんのSさん(仮名 39歳)と長男(仮名 8歳)を

探してほしいとの依頼をお受けする。

3日前よりSさんと長男が失踪をしたのである。

探偵はある仮説を立てて、調査を開始する。

まずはAさんからのSさんと長男の

失踪に至るまでの状況を入念にお聞きする。

特に二人に変わった状況はなかったらしく、道夫さんも頭を抱えていた。

探偵は道夫さんとともに学校、警察、役所へ行く。

まずは学校。

長男の担任が対応してくれたのだが、どうも口が重い。

担任  「学校側としては何も言えないのですよ」

     「お母さんから転校の手続きは受けています」

次に警察。

警察でSさんと長男の家出人捜索願を出そうとするが、

対応してくれた警察官はそれを受け付けようとはしてくれない。

警察官 「奥さんから事前に相談を受けています」

      「ご主人の暴力で奥さんも悩んでいたんですよ」

道夫さんはビックリしていたが、探偵は仮説通りの展開である。

次に役所。

AさんはSさんとの戸籍を請求した。

だが、役所の担当者は戸籍は出せないと言ってきた。

夫AさんからのありもしないDVをでっちあげ、

戸籍の交付制限をかけているのであった。

以上の状況を確認し、今回の妻と長男の失踪は

探偵の仮説通りだろうと確信した。

探偵は様々な調査方法を駆使し、Sさんと長男の居場所を発見。

住んでいた場所は美幸さんの浮気相手である

木下孝雄氏(仮名 45歳)のマンションであった。

以上を道夫さんに報告させていただく。

道夫さんは今まで美幸さんと直人さんの安否を心配していたのだが、

実際の状況を知って愕然とされていた。

道夫さんからのありもしないDVをでっちあげ、入念に準備をして失踪。

そして浮気相手のところで同棲生活をしていた。

道夫さんにとっては耐えがたい展開だろう。

道夫さんは木下氏のマンションを訪ね、木下氏と美幸さんに言いきった。

道夫さん  「こんなことが許されるはずはない」

        「お前たちにはきっちりと責任をとらせるからな」

最終的に道夫さんは弁護士を立て、木下氏と美幸さんに対して

慰謝料の請求をした。

(株)アイシン探偵では
札幌市・小樽市・函館市・旭川市・北見市・名寄市・網走市 他
北海道全域で様々な調査を承っております。

(株)アイシン探偵 旭川ホームページ

カテゴリー: 旭川   タグ:   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。