親たちの身勝手に翻弄され、小さな子供たちの心が悲鳴をあげている。
探偵がある場所で張り込みをしていた。
数日、マルタイのアパート付近にクルマを止めてた。
マルタイの隣のアパートに5歳くらいの男の子が出入りしていた。
どうやら、若いお母さんと二人で暮らしているようだ。
そのお母さんは、夜になると怪しげな男性がクルマで迎えにきて、
外出をし、朝方に帰ってくる。
探偵はその男の子が気になり、
母親が外出した後にドア越しに中の様子を聞いていた。
やはり、男の子が「ママ・・・ママ・・・ 早く帰ってきて」と泣いている。
探偵は近くの交番に行き、警察官にその数日間の事情を説明した。
その後、警察官がそのアパートを行き、男の子を保護した。
翌日、探偵は、管轄の児童相談所に行き、昨日の事情を説明する。
後日、児童相談所がその男の子を施設に入所させたことを聞き、安堵した。
探偵はハッキリと言います。
子供は親を選べない。
だからこそ、社会が子供を守らなければなりません。
アナタの周りに虐待の疑われる子供たちがいたら、
迷わずに警察、児童相談所に知らせてください。
電話は「189」
(株)アイシン探偵社では、北海道全域で様々な調査を承っております。