離婚問題 養育費は減額されると考える

例えば、色々な問題で離婚する夫婦。

慰謝料、財産分与、そして養育費が決められる。

基本的に「慰謝料」と「財産分与」は離婚時に清算することが基本だが、

養育費は子供が成人になるまでの長期的なものになります。

妻が子供を引き取り、夫が養育費を払うケースが多い。

この時、妻は2つのことに留意しなければなりません。

1.養育費を当てにして離婚後の生活設計をしないことです。

  実際、養育費の未払いは非常に多い。

  離婚後、夫が養育費を払わずに行方不明になったり、

  夫が仕事を辞めてしまい、支払い能力がなくなってしまうこともある。

  また、夫が再婚をして、養育費の減額請求をしてくるケースも多い。

  養育費は貯金する・・・くらいの生活設計をすることです。

2.養育費は払わせる努力を継続することです。

  父親と子供の面会交流をさせ、自分が父親であることの自覚を持たせる。

  また、養育費が滞った場合は、すぐに対処することです。

  期日に養育費が振り込まれなければ、すぐに催促をする。

  養育費は、一度滞ってしまうと、その後、未払いになるケースが多い。

探偵はハッキリと言います。

「やっと養育費も決まったわ・・・」などと思っていてはダメです。

養育費は取り決めをした後からがたいへんなのです。

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