探偵は時間を作っては社員を連れて、裁判所へ傍聴へいきます。
探偵の調査が実際、どう法律に関わるのかを知るには、
裁判を見ることが一番なのです。
当然、傍聴をする裁判は夫婦の問題を取り扱う「家事紛争」事件。
そうすると明らかに裁判官の特徴が分かってくる。
この裁判官は、浮気をした夫に厳しい判決が出るな・・・
この女性裁判官はいつも、妻にきつい判決が出るな・・・ 等など。
仮に夫の浮気問題で離婚・・・そして裁判にまでもつれ込む。
このような場合、10人の裁判官が裁くと、
それぞれに判決の慰謝料は大きく変わると思われます。
仮にAという裁判官は夫に150万円の慰謝料を言い渡す。
Bという裁判官は夫に200万円の慰謝料を言い渡す。
また、Cという裁判官は300万円の慰謝料を言い渡す。
離婚裁判の場合、裁判の流れや
裁判官の主観がかなりの割合で結果を左右してきます。
浮気の慰謝料は、裁判官によって大きく変わります。
裁判を起こす場合、その点を十分に留意してください。
(株)アイシン興信所では
札幌・函館・北斗・岩見沢・美唄・砂川・滝川・深川・旭川 他
北海道全域で様々な調査を承っております。